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お気楽 時短 クッキング♪

【ホットクック試作】だし焼き卵(巻かないだし巻き卵)|だし汁たっぷりゆる生地でも超簡単で美味しい!を目指す

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・ホットクックでだし巻き卵を作りたい!

そう思い立って実際にチャレンジしてみた。ホットクックで作れる卵料理を増やしたくて、最近はホットクックで卵料理を作ることが多い。

ホットクックの性質や使い勝手がまだ分からなかった頃は、安全路線で失敗しないであろうメニューばかりを作っていたけど、最近はちょっとずつ試作をするようになってきた。私なりにホットクックに慣れてきたってことなのかも。

だし焼き卵(巻かないだし巻き卵)

だし焼き卵(巻かないだし巻き卵)

ある日の夕食で。盛り付けた状態の見た目はそこまで悪くない気がするけど、自分以外の人から見るとどうなのだろう?
改善点がいくつか残る仕上がりで満足はできなかったので、もう少し試作を重ねたい。

今回のレシピ

不満足作でも記録を残しておかなければ忘れてまた同じことをしてしまうかもしれないので、今回の材料や手順を次作の時に振り返れるよう書き留めておくことに。

材料(2〜3人分)

  • 卵(Lサイズ)・・・3個
  • だし汁(かつお昆布だし)・・・100ml
  • 薄口醤油・・・小さじ1/2
  • みりん・・・小さじ1/2
  • 塩・・・少々

ホットクックではなく卵焼き器で作る場合の自分のレシピとほぼ同じ内容で準備。

あーちょりんのだし巻き卵レシピ|OJC

あーちょりんのだし巻き卵レシピ|Cookpad

材料の詳細と下ごしらえ

❶ だし汁(かつお昆布だし)|100ml

レンチン可のボウルに冷凍出汁キューブを入れる → レンジ(600W)で2分程加熱して解凍

うどんが大好きな娘にいつリクエストされてもいいよう、かつお昆布だしは切らさずストックしている。まとめて取って小分け冷凍保存しているので、今回はそれを解凍して使用。
だけど、早速これが要改善点。私の大本のレシピは濃い目に取った出汁を使用しているので、この出汁(一般的な濃度の出汁)では仕上がりの味が薄くて食べるとちょっと物足りなかった。少し考えれば作る前に分かったことなのに、この日の私はちょっと頭が回ってなかったなぁ…。

解凍する必要のない出汁を使う場合は先にボウルに卵を割り入れるけど、今回は解凍の必要があったのでボウルに冷凍出汁キューブを入れてレンチン解凍し、そこへ卵を割り入れる手順になった。

❷ 卵(Lサイズ)|3個

最近の卵って、商品名をパックにど〜んと表示してあってサイズは商品詳細欄に小さく「個卵重:MS52g以上〜LL76g未満」みたいに書かれてあるものが多い気がする。結局のところは不揃い卵ってことだ。この日のに使用した卵も何サイズかは明確でないけれど、パック内の大きいものを見繕って使用したから多分Lサイズ。重さを測れば明確になるけど、ちょっとそこまでやる気にはなれないな…。

❸ 調味料類

薄口醤油とみりん=各小さじ1/2、塩=少々

❶のだし汁と卵が入ったボウルにこれらの調味料を加えてしっかりと溶きほぐす。

調味料類を加える → しっかりと溶きほぐす

みりんはみりん風調味料ではなく本みりんにこだわるくらいで銘柄はその時その時で変わるけど、薄口醤油はヒガシマルで塩は伯方の塩というのはずっと変わらない。子供の頃から慣れ親しんでいる味で、だから味覚がもうそれなんだと思う。どちらも西日本発祥の商品なのでこちらで探すのは少々苦労するけれど(特にヒガシマル薄口醤油)、それでも好きだからずっと使い続けたい。

調理

現在愛用している機種は KN-HW24G-W

この放置料理の楽さに慣れてしまうと、コンロでの調理が億劫になってしまいそうな気がし始めている今日この頃(楽なだけでなく色々と本当に美味しく仕上がるし…)。

材料をセット
内鍋に薄く油を塗る → 卵液を入れる

キッチンペーパーなどを使って内鍋の卵液が入る高さ辺りまで薄く油(分量外)を塗り、そこへ準備しておいた卵液を入れる。

卵液を入れた内鍋をホットクック本体にセットしたら準備は完了。

調理コースを設定
「オープンオムレツ」を選択 → 調理開始

「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「お菓子・その他」→「オープンオムレツ」を選択して調理を開始。メニュー番号で設定する場合はNo.283

調理を開始すると「あと約55分」と表示されるが、実際にかかった時間は34分くらい。馬鹿正直に55分加熱してしまうと焦げてしまったであろうところを、きちんと焼き加減をみて調整してくるのだから本当に賢いなぁ…。

できあがり

こんな感じに仕上がった。

 

内鍋から取り出すとこんな感じ。気泡のブツブツが多すぎてちょっと気持ち悪い感じになってしまった。卵焼き器で焼く時は焼く時にできる気泡を菜箸で潰しながら焼くから、それができないホットクックでは仕方がないのかもしれない。
しかも、 オムレツ 巻かないとんぺい焼き と同じ要領で内鍋から勢いよく取り出したら形が崩れてしまった…。この卵生地はとてもゆるいので、卵焼き器で焼く時も崩れやすく巻きづらいということを忘れていた。もっと丁寧に取り扱わないと。

 

見た目は置いておいて、とりあえず食べやすい大きさに切り分ける。綺麗な面を上にして盛りつけ、今回のところは何とか見栄えをごまかす。

コツ・ポイント

卵液の状態の時に気になる気泡はある程度潰してから調理を開始したけど、それでもできあがりは気泡だらけになってしまった。
オムレツ 巻かないとんぺい焼き と同じように裏面(鍋肌面)が上になるように内鍋から取り出したけど、このだし焼き卵の場合は普通に表面が上になるように取り出した方が良いと思った(気泡面は見なかったことにする作戦)。崩れやすいため内鍋から丁寧に取り出さなければならないという意味でも、表裏を逆転させずそのまま取り出した方がいい。

まとめ

  • だし汁は濃いめに取ったものを使用すること
  • 完成したものを内鍋から取り出す時は丁寧に(表裏を逆転させず鍋肌を滑らせるようにして表面を上にしたまま取り出す)

この2点に注意して再チャレンジしたいと思う。気泡対策としては、次回はオープンオムレツではなく違うコースで調理をしてみようと思う。
だし巻き卵は大好きだから、ホットクック調理でも納得のいくものを完成させたいな…。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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